RIP SLYMEメンバーの脱退理由と現在!3人体制再始動の真相に迫る
2000年代の日本の音楽シーンを席巻し、ヒップホップを誰もがお茶の間で口ずさめるポップミュージックへと押し上げたパイオニア「RIP SLYME(リップスライム)」。軽快なフロウとキャッチーなトラックで数々のメガヒットを記録した彼らですが、活動休止や度重なるメンバーの離脱劇を経て、グループの体制は劇的な変化を遂げました。
かつて5人で奏でていた絶妙なマイクリレーはなぜ形を変えることになったのか。ファンの間で長年議論を呼んできたPESやSUの脱退の真相、そして3人体制で再始動を果たした現在の各メンバーの活動状況とリアルな関係性を、最新の動向を踏まえて詳しく紐解いていきます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2017年のSUの不倫報道に伴う活動休止を契機にグループは事実上の休眠状態に入り、2018年に公式サイトが閉鎖。
- 要点2:PESは2017年末にすでに脱退していた事実を2021年に公表、長年の確執やいじめを示唆する告白が大きな波紋を呼んだ。
- 要点3:現在はRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で精力的に音楽フェスやリリースを展開し、SUやPESも各自の道で活動を継続中。
【結成から黄金期】RIP SLYMEの華々しい経歴と歴代メンバーの歩み
RIP SLYMEは1994年、RYO-Z、ILMARI、PES、さらに初期メンバーであるDJ SHOJIとMCのSHIGEによって結成されました。その後、1997年頃にDJ FUMIYA、1998年にSUが正式加入したことで、黄金期を支える「4MC+1DJ」の盤石な5人体制が完成します。
2001年にシングル『STEPPER'S DELIGHT』でメジャーデビューを果たすと、翌2002年には『楽園ベイベー』『熱帯夜』などが立て続けに特大ヒットを記録。日本のヒップホップアーティストとして初となる日本武道館での単独ライブを成功させるなど、名実ともにトップランナーへと駆け上がりました。洗練された都会的なセンスと、遊び心あふれる日常感の融合は、当時のユースカルチャーに決定的な影響を与えました。
【脱退理由の真相】PESとSUの離脱・活動休止に至った決定的な経緯
順風満帆に見えたグループの歯車が狂い始めたのは、2017年4月に報じられたSUの不倫スキャンダルでした。この報道を受けてSUは芸能活動の休止を余儀なくされ、グループ全体のライブ出演やプロモーションも次々とキャンセルに追い込まれます。そして2018年10月、公式ホームページが突如閉鎖され、グループは事実上の活動休止状態へと突入しました。
しかし、事態は単なるスキャンダル対応にとどまりませんでした。2021年秋、メンバーのインスタライブをきっかけに、PESが自身のSNSで「2017年9月にすでにグループを脱退しており、追従を許されない関係性であった」ことを電撃告白。さらにグループ内での精神的な孤立やいじめとも受け取れる確執があったことを明かしたのです。この発表により、表面化していた活動休止の背景に、長年蓄積された深刻な人間関係の亀裂があったことが浮き彫りとなりました。
【不仲説とネットの反応】PESの告発と残されたメンバー間の複雑な関係性
PESによる赤裸々な告発は、瞬く間にSNSやネットニュースで大炎上を巻き起こしました。「あれほど仲が良さそうに見えていたのにショック」「青春の思い出が複雑な気持ちになった」といったファンの悲痛な声が溢れる一方、音楽制作のプレッシャーやメンバー間のパワーバランスを巡る議論が白熱しました。
PES自身は「知人のような関係に戻りたかったが対話が叶わなかった」と述べており、残るメンバー側も後日、公式や配信等で一連の騒動について言及し、ファンに対して謝罪と困惑の意を示しました。クリエイティブな集団としての長年の歩みの中で生じた価値観のズレは、修復が極めて困難なレベルにまで達していたことが伺えます。
【3人体制で再始動】現在のRYO-Z・ILMARI・DJ FUMIYAの活動状況
騒動の痛手を乗り越え、2022年4月、RIP SLYMEはRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制での再始動を正式に発表しました。配信シングル『Humanity』をはじめ、外部アーティストとの意欲的なコラボレーション楽曲を立て続けにリリースし、全国各地の野外フェスにも精力的に出演しています。
3人はYouTubeチャンネル「リップチャンネル」を開設するなど、これまでのレガシーを守りつつ、時代の変化に合わせた柔軟な発信を展開。DJ FUMIYAの先鋭的なビートメイクと、RYO-ZとILMARIによる円熟味を増したラップスキルは健在であり、往年のファンのみならずZ世代のリスナーからも再び支持を集めています。
【個人活動のいま】SUの復帰動向とPESのソロワークス徹底検証
グループを離れた2人のメンバーも、それぞれのフィールドで独自のキャリアを刻んでいます。
SUは一時的な沈黙期間を経て、舞台出演やDJ活動、ラジオパーソナリティなどで徐々に表舞台へと復帰。持ち前の独特な低音ボイスとファッショナブルなキャラクターを活かした表現活動を続けています。一方のPESは、ソロアーティストとして自身のレーベルを立ち上げ、メロディアスな楽曲制作や他アーティストへのプロデュース、アパレル展開など、クリエイターとして妥協のないスタンスを貫いています。5人が同じステージに立つ可能性は極めて低いものの、個々の音楽的才能はそれぞれの場所で今なお輝きを放っています。
【リップスライムのメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:RIP SLYMEの現在の正式メンバーは何人ですか?
A1:現在はRYO-Z(MC)、ILMARI(MC)、DJ FUMIYA(DJ)の3人体制で公式に活動しています。
Q2:PESやSUが今後グループに復帰する可能性はありますか?
A2:脱退時の経緯やメンバー間の話し合いの現状を考慮すると、現時点で過去メンバーの電撃復帰や5人での再結成の可能性は極めて低いと見られています。それぞれが独立したアーティストとして活動を確立しています。
Q3:過去のヒット曲(『熱帯夜』『楽園ベイベー』など)は現在もライブで歌われていますか?
A3:はい。3人体制用にバースの割り振りや構成をリアレンジしたバージョンで、フェスや単独イベントなどで披露され、大きな盛り上がりを見せています。
まとめ|J-HIPHOPのレジェンドが刻む新たな歴史に注目
数々の栄光と苦難を経験し、体制の変遷を経てきたRIP SLYME。5人時代の輝きは今なお色褪せることはありませんが、3人体制となった現在も、日本のポップカルチャーを牽引してきたプライドとグルーヴは確実に受け継がれています。
形を変えながらも進化を続けるRIP SLYMEの音楽と、独自の道を歩む元メンバーたちの今後の挑戦から、引き続き目が離せません。 (出典: リップ スライム メンバー(Yahoo!ニュース))