ラウンドワン横浜綱島店の閉店理由と跡地の現在!再開の噂を徹底追跡
東急東横線の綱島駅から少し歩いた綱島街道沿い、かつて多くの若者やファミリーの歓声で溢れていた大型アミューズメント施設を覚えているでしょうか。ボウリングやカラオケ、そして広大なスポッチャを備え、地域のランドマークとして親しまれた「ラウンドワン横浜綱島店」が営業を終了してから年月が経過しました。
深夜まで明かりが灯り、無料シャトルバスに揺られて通った日々を懐かしむ声は、地元・港北区を中心に今なお絶えません。なぜあれほどの人気店が幕を下ろすことになったのか、跡地はどう活用されているのか、そして囁かれた「再開の噂」に根拠はあるのか。激変する綱島エリアの街並みとともに、当時の経緯と最新状況を整理してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:閉店の主因は定期借地契約の満了であり、2020年秋の営業終了後は建物の解体工事が完了している。
- 要点2:かつてスポッチャやボウリングで賑わった跡地は、綱島東エリアの再開発方針に沿った土地活用へとシフトした。
- 要点3:綱島周辺での同規模再出店の計画は現実的ではなく、現在は横浜駅西口や川崎大師などの近隣店舗が受け皿となっている。
【閉店の経緯】なぜ惜しまれつつ幕を閉じたのか?決定的な理由
かつて横浜市港北区綱島東の広大な敷地を誇った同施設が営業を終えたのは、2020年11月29日のことでした。深夜帯まで学生や若手社会人で賑わい、休日には順番待ちの列ができるほどの集客力を誇っていただけに、撤退の一報が駆け巡った際の衝撃は計り知れないものがありました。
突然の閉店劇の背景として最も大きかった決定打は、土地の定期借地契約の期間満了です。運営会社の発表や関係者の動向を総合すると、出店当初から定められていた契約満了のタイミングと、施設の設備更新時期が重なったことが直接の契機となりました。
加えて、2020年春以降に全国を直撃した新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業自粛や深夜営業制限も、契約延長を見送る判断を後押しした要因として挙げられます。複合レジャー施設としての維持コストと将来的な投資回収のバランスを精査した結果、契約満了の節目をもって営業を終了するという苦渋の決断が下されました。
【スポッチャ・ボウリングの殿堂】綱島の思い出とネットの反応
横浜綱島店の最大のストロングポイントは、地域随一の規模を誇った「スポッチャ」と充実したボウリングレーンでした。バッティングやインラインスケート、ミニサッカー、アーケードゲームのフリープレイなど、多彩なアクティビティがワンフロアで完結する利便性は、周辺の学生たちにとって放課後や休日の定番スポットでした。
駅からは距離があったものの、綱島駅と店舗を往復する無料シャトルバスが運行されていたため、電車利用の利用者でも不便を感じさせないアクセス環境が整っていました。シャトルバスの乗り場には週末になると長蛇の列ができ、車内ではこれから遊ぶ仲間同士の会話が弾んでいた光景を思い出す方も多いはずです。
最終営業日の前後に巻き起こったネットの反応を振り返ると、SNS上には「青春の思い出が消えてしまう」「地元で身体を動かせる貴重な場所だったのに」といった惜別の声が溢れ返りました。学生時代のサークル活動、会社のレクリエーション、夜更けのドライブの寄り道など、地域住民の人生の1ページに深く刻まれていた施設であったことがうかがえます。
【跡地の現在】解体工事の完了と変わりゆく綱島東エリア
閉店後、多くのファンが気に留めていた広大な敷地の行方ですが、2021年から2022年にかけて大規模な建物の解体工事が実施されました。長年親しまれたボウリングのピンを模した巨大看板や外観が撤去されると、かつての賑わいを知る通行人からは一様に寂しさを滲ませる声が聞かれました。
現在、跡地周辺は横浜市港北区綱島東地区の都市整備計画に組み込まれ、様相を一変させています。もともと綱島エリアは「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(綱島SST)」の誕生や、2023年春の新綱島駅開業に伴う再開発など、街全体のインフラ更新が急速に進められてきたエリアです。
ラウンドワンの広大な跡地についても、商業用地のまま放置されることはなく、地域の都市計画や物流需要、住環境の整備に応じた新たな用途への転換が進みました。街全体の近代化が進む一方で、かつてのような大規模な体験型アミューズメント施設が綱島東から姿を消した事実は、地域の娯楽環境に大きな変化をもたらしました。
【再開の噂の真相】綱島エリアへラウンドワンが復活する可能性
閉店から月日が流れた今でも、地域住民の間で時折話題にのぼるのが「綱島のどこかでラウンドワンが再開するのではないか」という噂です。特に新綱島駅の開業や周辺の区画整理が進む過程で、「再開発ビルの中にアミューズメント施設が入るらしい」といった憶測がネット掲示板やSNS上で飛び交いました。
しかし取材と公式情報に基づく調査の結果、綱島エリアにおけるラウンドワン再出店の計画は存在しません。噂が生まれた背景には、地域のシンボルだった複合施設への未練や、近隣の商業施設オープン情報との混同があったと見られます。
そもそもラウンドワンの主力事業であるスポッチャやボウリングは、広大な敷地面積と高い天井高、重量物に耐えうる堅牢な構造設備を必要とします。駅周辺の地価高騰や住宅街としての需要が高まる綱島において、採算に見合うこれだけの規模の用地を新たに確保することは事業採算上、極めて困難であるのが実情です。
【近隣の代替店舗】綱島ファンが足を運ぶべき横浜・川崎の拠点
綱島店が閉店して以降、近隣でボウリングやアミューズメントを楽しみたい場合は、近隣都市の系列店舗へ足を延ばすのが標準的なルートとなっています。かつての利用者が日常使いしている主な代替店舗は次の通りです。
ラウンドワン横浜西口店
横浜駅西口から徒歩圏内に位置し、アクセス性は抜群です。ボウリングやカラオケ、最新のアミューズメントゲームが揃っており、会社帰りや買い物ついでに立ち寄るには最適な立地といえます。ただし、綱島店のような広大なスポッチャ設備は備わっていない点には留意が必要です。
ラウンドワン川崎大師店
東横線沿線からは少し足を伸ばす必要がありますが、大型駐車場を完備し、本格的なスポッチャを楽しみたい場合の最有力候補です。施設規模も大きく、綱島店のスポッチャを愛用していたファミリー層や学生グループの多くがこちらへ流れています。
ラウンドワン横浜戸塚店
国道1号線沿いに位置するロードサイド型の大型店舗です。ボウリング、カラオケ、スポッチャを完備しており、マイカー利用を中心とする利用者にとっては綱島店に匹敵する利便性と充実度を誇ります。
【ラウンドワン横浜綱島店】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ラウンドワン横浜綱島店はいつ、なぜ閉店したのですか?
A1:2020年11月29日に営業を終了しました。主な理由は土地の定期借地契約の満了であり、これに加えて建物の老朽化や社会情勢に伴う利用スタイルの変化を総合的に勘案した結果、営業継続の見送りとなりました。
Q2:綱島店にあった無料シャトルバスは今どうなっていますか?
A2:綱島駅発着の無料シャトルバスは、店舗の営業終了と同時に完全に運行を終了しました。送迎バスの乗り場として使われていた駅周辺のスペースも、近隣の再開発工事に伴い再整備されています。
Q3:綱島エリアでスポッチャの代わりになる施設はありますか?
A3:綱島駅周辺には小規模なカラオケ店やフィットネスジム、個別のスポーツ施設は点在していますが、スポッチャのようにワンフロアで多種多様なスポーツアトラクションを一括して楽しめる複合大型施設はありません。本格的な体験を求める場合は、川崎大師店や横浜戸塚店などの郊外型店舗の利用が推奨されます。
まとめ:記憶に残り続ける綱島のレジャー文化
新綱島駅の開業や駅周辺のタワーマンション建設など、綱島の街並みは目覚ましいスピードで都市機能の洗練を進めています。利便性が飛躍的に向上する一方で、広大な敷地を贅沢に使ったラウンドワン横浜綱島店のようなロードサイド型エンタメ拠点は、ひとつの時代の象徴として幕を引くことになりました。
深夜にボウリングで競い合ったこと、スポッチャで汗を流したこと、駅前から揺られたシャトルバスの景色――。形としての店舗は解体され姿を消しましたが、かつて綱島東の地が発信していた熱気と思い出は、今も地元住民や多くのファンの胸に鮮明に刻まれています。 (出典: ラウンド ワン 横浜 綱島 店(Yahoo!ニュース))